宇宙飛行士訓練を応用したリーダーシップ開発

[研究概要]

極限の環境下でチームプレーを要求される宇宙飛行士の管理能力に着目し、彼らのチーム管理能力であるSpace Flight Resource Management (SFRM)に関する情報収集と知識体系化を行う。SFRMでは、必要とされる行動様式をStar Modelとして定めている。Star Modelは①状況認識、②コミュニケーション、③異文化理解、④チームワーク、⑤意思決定、⑥チームケア、⑦リーダーシップとフォロワーシップ、⑧コンフリクトマネジメント の8種類から構成される。宇宙航空研究開発機構(JAXA)と連携し、NASAにおける訓練ノウハウの体系化とリーダーシップ訓練のプロトタイプ開発及び試行評価を実施する。

[発表論文]

  • 池田悠 (2020). 遠隔管理者のチームマネジメント能力を向上させるSFRM訓練の開発と検証―国際宇宙ステーションフライトディレクタの管理能力を応用して―. 立命館大学大学院修士学位論文. 2020年3月.

  • Minato, N., Higashimoto, Y., Yoshida, M., Ikeda, U., Iwata, R., Ihara, H.(2019). Designing a Remote Leadership Training using Space Flight Resource Management. The 32nd International Symposium on Space Technology and Science(ISTS), June 2019, Fukui, Japan.

  • 東本有生 (2017). SFRM要素を取り入れたテレワーク研修の開発と検証. 立命館大学大学院修士学位論文. 2018年3月.

  • 湊宣明 (2013). 宇宙飛行士のチーム管理能力向上訓練と医療安全. Space Flight Resource Management (SFRM) for astronauts and medical safety. 摂津医師会報. No.83, pp. 7-15, 2013年2月.

Systems Innovation Laboratory

Graduate School of Technology Management

Ritsumeikan University

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