Guten Tag!
立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の下井田知穂です。
今月は、ドイツのクリスマスについて紹介したいと思います。ドイツでは11月下旬から各地でクリスマスマーケットが開催されます。ハンブルクでの冬は、朝も暗く日中も曇りで、太陽を見るとこができない日が多いです。なので、12月はクリスマスを楽しみにして、生活している人が多いです。また、こちらではクリスマスに家族と過ごすので、スペインやフランスなど他の国から来た留学生や一人暮らしのドイツ人学生は、帰省する人が多いです。その代わりに、年越しは友達と過ごしたりするようです。日本のクリスマスやお正月と反対で、とても不思議な感じがします。
クリスマスマーケットで、おすすめなのはやはりグリューワイン(Glühwein)です。グリューワインはワインとシナモンやドライフルーツなどを温めて作られたホットワインです。お店で頼むときは、ドリンク代とカップのデポジット代を最初に払います。飲み終わって、カップを持って帰りたいときは、そのまま持って帰ることもできます。街やお店ごとにデザインが違うので、集めたくなります。アルコールが苦手な人もキンダープンシュ(Kinderpunsch)やココアもあるので、ぜひ飲んでみてください。
他にも、定番のソーセージからピザ、ナッツ、クレープなどたくさんあり、食べるのもよし、食べなくても十分楽しめるイベントだと思います。行く際は、土日はとても混むので、平日に行かれることをおすすめします。
Tschüss!
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