ハンブルク工科大学留学レポート(1月)

January 30, 2019

Guten Tag!

 

明けましておめでとうございます。

立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の下井田知穂です。

 

日本ではインフルエンザが流行していると聞きました。ドイツにもインフルエンザはありますが、少しでも体調が悪いとすぐに休むので、インフルエンザが大流行することは、なかなか起こらないように思います。その代わり、最近はとても寒く氷点下になる日が多くなってきて、風邪を引く人が多いようです。皆さんも体調には気をつけてください。

 

さて、今回は、今月あったイベントについて紹介していきたいと思います。まず一つ目は、授業の一環でごみ処理について考えるワークショップに参加しました。ハンブルクの清掃会社の依頼で、粗大ごみの回収、再利用についてインタビューを通して改善案を作成し、発表するというものでした。というのも、ドイツでは粗大ごみを外に置いておくと、誰かが拾って使ってくれる仕組みがあるのですが(公式ではない)、長期間放置されたままされることもあり、問題になっています。また、粗大ごみの回収に長いときは6週間も待たなければならず、費用も35ユーロを決して安くないのも課題になっていました。私たちの班はアプリを通して、回収方法の改善を提案したのですが、投票で負けてしまい、11チーム中4位の成績でした。実際の企業の課題を解決していく方法は、プラクティカムで体験していたので流れは分かっていたのですが、チームマネジメントが難しかったので、今後の課題として取り組みたいと思います。

 

二つ目は、たこ焼きパーティーをしました。TUHHには、日本語の語学クラスがあります。私は時々参加させてもらい、一緒に日本語を教えたり、授業のお手伝いをしたりしています。最後の授業では、日本食を食べたり、日本映画を見たりするのですが、今回は、たこ焼きパーティーをすることに決まりました。当日は、先生がたこ焼き器を持ってきてくださり、たこ以外にも、チーズやソーセージなどの具材も入れながらおいしく食べることが出来ました。

 

Tschüss!

ハンブルク工科大学留学レポート(12月)

December 26, 2018

Guten Tag!

 

立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の下井田知穂です。

 

今月は、ドイツのクリスマスについて紹介したいと思います。ドイツでは11月下旬から各地でクリスマスマーケットが開催されます。ハンブルクでの冬は、朝も暗く日中も曇りで、太陽を見るとこができない日が多いです。なので、12月はクリスマスを楽しみにして、生活している人が多いです。また、こちらではクリスマスに家族と過ごすので、スペインやフランスなど他の国から来た留学生や一人暮らしのドイツ人学生は、帰省する人が多いです。その代わりに、年越しは友達と過ごしたりするようです。日本のクリスマスやお正月と反対で、とても不思議な感じがします。

 

クリスマスマーケットで、おすすめなのはやはりグリューワイン(Glühwein)です。グリューワインはワインとシナモンやドライフルーツなどを温めて作られたホットワインです。お店で頼むときは、ドリンク代とカップのデポジット代を最初に払います。飲み終わって、カップを持って帰りたいときは、そのまま持って帰ることもできます。街やお店ごとにデザインが違うので、集めたくなります。アルコールが苦手な人もキンダープンシュ(Kinderpunsch)やココアもあるので、ぜひ飲んでみてください。

 

他にも、定番のソーセージからピザ、ナッツ、クレープなどたくさんあり、食べるのもよし、食べなくても十分楽しめるイベントだと思います。行く際は、土日はとても混むので、平日に行かれることをおすすめします。

 

Tschüss!

ハンブルク工科大学留学レポート(11月)

November 24, 2018

Guten Tag!

 

立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の下井田知穂です。

 

今月は、現在受講している授業について紹介したいと思います。ハンブルク・ハーブルク工科大学(TUHH)では、英語での授業が充実しており、留学生だけでなく、現地の学生も一緒に授業を受けています。私の友達も授業の半分は、英語開講の授業を取っていると言っていました。また、多くの授業が講義と演習が一緒になっており、演習では、ディベート、ディスカッションやグループワークを行います。

 

今回、紹介するのは「Product Planning」です。この科目は、前半に講義形式の授業が二時間ほどあり、その後、演習形式の授業が一時間半あります。取り扱うテーマは、題名の通り製品計画についてです。そして、時々、ゲスト講師の方が授業をしてくださいます。講義中は、分からないところがあればその場で挙手をし、先生に質問することができます。また、先生もよく質問を投げかけます。質問することが当たり前になっている環境がとてもいいなと思いました。

 

演習では、グループを作りお題に沿ってプレゼントを作成し、発表します。この前取り組んだテーマは、自分が工作機械を取り扱う中小企業のマネージャーだとしたら、今後、R&Dとデザインのどちらに力を入れるべきか、というものでした。私のグループは、フランスからの留学生が2人、インド、オーストラリア、ドイツから1人ずつ集まっているので、それぞれ持っている基準が異なるので、意見の合致やスライドの作り方がなかなか揃わないのですが、違いを見ることができてとても面白いです。

 

来月は、ドイツのクリスマスについて紹介したいと思います。

 

Tschüss!

ハンブルグ工科大学留学レポート(10月)

October 28, 2018

Guten Tag!

 

立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の下井田知穂です。

 

今月は学校紹介をしたいと思います。はじめに、学食の紹介です。ドイツでは学食のことをMensa(メンザ)と言います。ここでは、肉や魚などのメイン、ビュッフェ形式のパスタやサラダ、他にもスープ、パンやデザートを選ぶことができます。値段は、学生、教職員、ゲストによって異なり、学生価格だととても安く食べることができます。ただ、メインはとても量が多いので、メイン一皿でお腹がいっぱいになります。日本では、お米とみそ汁とメインのおかずと小鉢など、数種類のおかずを少量ずつ食べる習慣がありますが、ドイツでは、メインのおかずの量が多く、単品(メインだけ、スープだけなど)のみで済ませる人を多く見かけます。また、メンザの他にカフェもあり、サンドイッチなどの軽食も買うことができます。

 

次は、図書館です。図書館は2階建てで、基本的に毎日開いています。教科書や参考書、語学のテキストもここで借りることができます。座席数も多く、パソコンもあるのでよく通っていますが、テスト期間はとても混雑するので朝から行かなければなりません。また、今年の夏は最高気温が30度以上になったものの、図書館(学校全体)には冷房がないので、いつも暑さと戦っていました。

 

最後は、教室の紹介です。教室はどこもそこまで大きくなく、教授と生徒の距離が近いまま授業を受けることができます。授業形態は、講義だけのものもありますが、演習とセットになっている授業が多いと思います。来月は、現在、受講している授業について話したいと思います。

 

Tschüss!

ハンブルク工科大学留学レポート(9月)

September 25, 2018

Guten Tag!

 

立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の下井田知穂です。

 

今月は、先月に引き続き旅行についてお話ししたいと思います。ドイツの大学も日本と同じように夏休みがあります。今月は、夏休みを利用してコペンハーゲンに行ってきました。ハンブルクからコペンハーゲンまでは、車、バス、電車で行くことが可能です。今回は、バスで行ってきました。コペンハーゲンまでは、約5時間半。また、途中でフェリーに乗り換えます。日の入りの時間帯にフェリーに乗ると、最高の景色を見ることができます。

 

コペンハーゲンもハンブルクと同じく天気、気温が変わりやすく、体温調整が難しいなと感じました。また、物価が高いので、長期滞在向きの観光地ではないかもしれません。ただ、どこもかしこも素敵なデザインに溢れていて、街を歩いているだけで美術館にいるような気分になれます。

 

今回は、Nyhavn(ニューハウン)、チボリ公園、人魚姫の像など見てきました。週末ということもあり、どこ観光名所も人気で、人魚姫の像は写真を撮るために行列が出来ていました。コペンハーゲンは、小さな街なので基本徒歩で回ることができます。ですが、もし晴れの日であれば、レンタサイクルを借りて、自転車で回ることをお勧めします。コペンハーゲンは、自転車レーンが完備されており、とても多くの人が自転車を利用しています。コペンハーゲンに来ると、その自転車の多さに驚くと思います。

 

来月から、後期セメスターが始まるので、またその様子をレポートしたいと思います。

 

Tschüss!

ハンブルク工科大学留学レポート(8月)

August 27, 2018

Guten Tag!

 

立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の下井田知穂です。

 

今月は、ドイツでの旅行事情についてお話ししたいと思います。

ドイツはフランス、イタリアをはじめ、9ヶ国と隣接しており、とても旅行がしやすいです。主な交通手段として、鉄道、バス、飛行機があります。その中でも、おすすめなのは飛行機です。ヨーロッパでは、LCC(Low Cost Carrier)が普及しており、EU内を気軽に移動することができます。例えば、最寄りのハンブルク空港からイタリアのミラノまでは、なんと2000円もかからずに行けます。ただ、この値段だと荷物を預けることができないので、機内持ち込み可能なサイズの鞄、もしくはスーツケースで搭乗しなければなりません。荷物制限はありますが、早くて安く移動できる飛行機はとてもおすすめです。

 

次におすすめなのは、電車です。比較的安く移動することができます。注意点としては、遅延、キャンセルが多いことです。以前、フランクフルトからハンブルクまで、高速列車のICEを使って移動する予定でしたが、倒木により、乗る予定だった電車がキャンセルになり、いくつか電車を乗り継いで移動しなければなりませんでした。

 

最後は、バスです。バスは圧倒的に安く移動できます。私が良く使うバス会社は、FlixBusです。ハンブルクからベルリンまで約1000円で移動できます。また、電源コンセントやトイレ、wifiも完備しているので、快適です。ただし、夜行バスの利用はあまりおすすめできません。乗り継ぎの必要はなくても、中継地点がいくつかあるので、中継地点に止まるたびに車内放送があり、起こされます。特に、FlixBusは座席指定がなく先着順なので、良い座席に座れるかどうか、毎回ドキドキします。

 

ヨーロッパを周る際は、長距離の場合は飛行機、中距離は電車、短距離はバス、というように使い分けるといいと思います。また、運行会社によって、サービスが異なるので、その違いを体験するのも面白いです。ちなみに、私のお気に入りの航空会社は、SAS(スカンジナビア航空)です。コーヒーや紅茶を無料でもらうことができ、26歳未満の方はお得なユースチケットを購入できます。他にもおすすめの航空会社が出来たら、紹介したいと思います。

 

Tschüss!

ハンブルク工科大学留学レポート(7月)

July 23, 2018

Guten Tag!

 

立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の下井田知穂です。

 

今月は、学校生活や日頃の勉強についてお伝えしたいと思います。

こちらの大学に通い始めて、日本と違うなと思ったことがいくつかあります。1つ目は、大学に、チャイムがないことです。1コマ90分単位なのは、日本と同じですが(たまに例外もあります)、開始時間は授業ごとによって異なるので、チャイムは鳴りません。そのため、1限目、2限目という呼び方もありません。授業の開始時間は、早ければ8時から始まります。また、言語の授業は、4時間ほどあります。私の大学では、留学生向けにドイツ語の授業があり、ドイツ語で文法などを学びます。

2つ目は、授業のあとに机を叩きます。初めは、戸惑いましたが、今は慣れました。この行為は、主に大学の講義の後やプレゼンテーションの後に行われます。

最後は、入学式や卒業式のようなセレモニーがないことです。(地域や学校によって異なります。)大学では、オリエンテーションのようなものはありますが、入学式はありません。また、卒業論文の出来によって、卒業する時期が異なるので、卒業式もないようです。私の友人は、11月に卒業予定と言っていました。そのため、入社する時期も人によって異なります。

 

まだまだ、ドイツと日本では違いがありそうです。これからも色々発見していきたいと思います。

 

Tschüss!

ハンブルグ工科大学留学レポート(6月)

June 29, 2018

Guten Tag!

立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の下井田知穂です。

今月は、ハンブルクでの日常生活について、お伝えしたいと思います。私は、現在、学生寮に住んでおり、シャワー、トイレ、キッチンを共有しながら、シェアルームという形で生活しています。学生寮には、あらかじめ家具、布団やお皿などがついており、すぐに生活を始めることができます。また、インターネットも備え付けられているので、とても助かりました。何よりも、いろんな国から来た留学生と友達になることができるので、文化交流もでき、語学の上達にもつながります。

主な交通手段は、Sバーン(電車)、Uバーン(地下鉄)、バスがあります。ハンブルクでは、自転車シェアリングも盛んで、至る所に貸自転車が設置してあります。学生は、大学に入学金を収めると、セメスターチケットと言って、半年間、ハンブルク地区を自由に移動できる定期券のようなものを貰えます。この定期券のいいところは、電車もバスも乗れることでき、学生にはありがたい存在です。

ハンブルクには、大型のスーパーからオーガニック専門のスーパーやトルコ系、アジア系のスーパーまで幅広くあります。野菜やお肉の値段は、日本よりも安い気がします。また、オーガニックの野菜や商品も、手ごろな値段で買うことができます。料金の支払いは、カードと現金、両方使えます。少額でもカードでの支払いが可能なので、私はよくカードを使っています。小規模のお店に行かない限りは、カードだけでも生活できそうです。

Tschüss!

ハンブルグ工科大学留学レポート(5月)

May 21, 2018

Guten Tag!

立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の下井田知穂です。

5月になり、ハンブルクも気温が上がって半袖でも過ごせるようになってきました。ハンブルクでは珍しく(?)晴れの日が続いています。昼間だと25℃以上の日もあります。ただ、朝晩は過ごしやすく、日陰に入れば暑さをしのぐことはできるので、とてもありがたいです。

今回は、5月10日~13日に行われたHafengeburtstag(開港祭)について、お話ししたいと思います。ちなみに、Hafenはドイツ語で港、geburtstagは誕生日という意味です。この開港祭は、港祭りの中で世界最大規模のものとされています。この期間に、各国から多くの船や戦艦も来航し、とても賑わいます。

この港祭りでは、毎日たくさんのイベントが開催されています。私は、戦艦の見学や船に乗ってエルベ川を遊覧しました。ライブやパレードなどもあるみたいです。お祭りには欠かせない屋台は、至る所に出店されています。屋台の種類としては、もちろんソーセージ(ドイツ語ではWurst)やフライドポテト、ビールをはじめ、クレープやパン、グミの量り売りなど、日本とは違った楽しさも味わえます。

以上、開港祭の様子をお伝えしました。ハンブルクに来る際は、開港祭のタイミングを狙ってみるのもいいかもしれません。

Tschüss!

ハンブルグ工科大学留学レポート(4月)

April 29, 2018

皆さん、はじめまして。

 

立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の下井田知穂です。

私は、所属する大学院の海外派遣プログラムを利用して、2018年4月から独ハンブルグ・ハールブルグ工科大学に交換留学生として滞在しています。この度、私の海外留学体験を記録として残す機会を頂いたので、これからドイツでの生活や感じたことなど話していきたいと思います。

 

はじめにハンブルクについて、紹介したいと思います。

ハンブルクは、エルベ川沿いにあり、ドイツでは最大、ヨーロッパではロッテルダム港に次ぎ、第二の国際貿易港を持っています。人口は、ベルリンに次ぎ第二位です。メルケル首相もハンブルク出身だそうです。約1か月過ごしてきましたが、ハンブルクでの生活は、特に不便もなく、今のところ快適に過ごせています。食事ですが、外食は高いので、スーパーで食材を買い、自炊をして生活しています。アジアンショップもあるので、日本米やお醤油なども買うこともでき、助かっています。また、ドイツは、チーズなどの乳製品、肉などが安いので、とても嬉しいです。

 

ハンブルクには、たくさんの観光スポットがあります。こちらはRathausと言って、市庁舎です。こんな豪華な市庁舎は、羨ましいです。中も見学できるので、今度したいと思います。

こちらは、内アルスター湖です。アルスター湖の周りには桜が咲いており、ドイツの方にも人気の写真スポットになっていました。5月には、花火大会もあり、屋台も出展されるそうです。

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