Technology Marketing [技術基盤企業のマーケティング]

[開講時期]

 

 2019年 春1クォーター(4月6日~6月1日) 

 毎週土曜日 1限・2限(9:00~12:10)

 

[開講場所]

 

 立命館大学大阪いばらきキャンパス 

 A棟 3階 AC348講義室

 

[科目概要]

マーケティングの基礎知識を定着させつつ、市場ニーズを踏まえた製品・サービスの設計手法を学ぶ。本講義は、マーケティングを理論的・体系的に学習したことのない者が、製品・サービスのコンセプト開発力を身に付けることを目的とする。最新のマーケティング事例や分析手法を紹介するとともに、プロジェクト演習により実践力を身に付ける。

[到達目標]

①マーケティングの専門用語と基礎理論を理解することができる
②アイデアを発散的に思考し、収束させるために評価することができる
③将来的な顧客ニーズを分析し、製品・サービスのコンセプト設計をした上で、競合分析・市場予測を行い、マーケティング戦略を提案することができる。

[講義スケジュール] (予定)

第1週:2018年4月7日(土)

『イントロダクション』

  • マーケティングの講義の進め方、到達目標を理解できる。また、マーケティングを理解するために必要な基本用語(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、4P、消費者行動、等)を知識として理解できる。また、技術基盤企業からゲストを招聘し、最先端の研究開発戦略とマーケティングについて理解を深める。

第2週:2018年4月14日(土)

 『デザイン思考と顧客分析』

  • デザイン思考を用いて製品・サービスに対するユーザー要求を抽出し、革新的なアイデアをグループ協働により創出することができる。ブレインストーミング法、親和図法、シナリオグラフ法、共感マップ法、ペルソナ法、ラダリング法を目的に応じて使い分けることができる。

第3週:2018年4月21日(土)

『シナリオプランニングとロードマッピング』

  • 未来予測の基本的な考え方と手法を理解した上で、将来社会に関する複数シナリオを導出し、実現に至るまでの戦略的工程表を作成することができる。シナリオプランニング法、ロードマッピング法を目的に応じて使い分けることができる。。

第4週:2018年4月28日(土)

『技術要素分解法』

  • 技術システム(製品及びサービス)を構成要素に分解し、ユーザー及び利用シナリオを再定義した上で、革新的な製品・サービスとして再構成する思考技法を学ぶ。既存の製品・サービスについて、概念レベルのコンセプト革新ができるようになる。

第5週:2018年5月12日(土)

『製品コンセプト設計と評価』

  • システム工学手法を組み合わせて製品・サービスを概念レベルで設計し、設計した代替案を体系的に評価することができる。モーフォロジカル分析法、コンジョイント分析法、トレードオフ分析法、階層評価法を目的に応じて使い分けることができる

第6週:2018年5月19日(土)

『価格設計と流通設計』

  • 市場における競合調査を行い、製品・サービスの価格設定及び市場投入を決定することができる。また、流通の機能と役割を理解した上で、製品・サービスを顧客に届けるためのシステムを設計することができる。価格感度分析、損益分岐点分析、顧客価値連鎖分析を目的に応じて使い分けることができる。

 

第7週:2018年5月26日(土)

『マーケティング実践演習』

  • 将来的な顧客ニーズを分析し、新製品のコンセプト設計をした上で、競合分析・市場予測を行い、マーケティング戦略を提案することができる。

第8週:2018年6月2日(土)

 『最終プレゼンテーション』

  • 将来社会を予測した製品/サービスについて、マーケティングの観点から説得力あるプレゼンテーションをすることができる。

Systems Innovation Laboratory

Graduate School of Technology Management

Ritsumeikan University

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